インデックス投資とアクティブ投資。つみたてNISAでは基本的にインデックス型の投資信託をおすすめします

この記事ではインデックス投資とアクティブ投資の内容とインデックス投資のおすすめポイントをご紹介します。

投資信託の運用方法には主にインデックス投資とアクティブ投資があります。

しかし、投資初心者からするとインデックスとかアクティブと言われても良くわからないですよね。

インデックス投資とアクティブ投資は運用方法が全く異なるのでその内容を解説します。
また、基本的につみたてNISAではインデックス投資をおすすめしているのですが、その理由を説明します。
(あまりお時間がない方は太文字・箇条書きだけでもお読みください。おおまかな内容は理解できると思います)

インデックス投資とアクティブ投資

1.インデックス投資とは

  • インデックス=株価指数
  • 株価指数は市場平均を表す
  • インデックス投資は、市場平均を表す特定のインデックスに連動した値動きを目指す

インデックスとは、株価指数のことです。
代表的な株価指数に、日経平均、TOPIX、NYダウなどがあります。
インデックス(株価指数)は、多数の銘柄の株価から算出されるのでインデックス(株価指数)は市場平均を表しています。

そして、インデックス投資とは、市場平均を表す特定のインデックス(日経平均、TOPIX、NYダウなど)に連動した値動きを目指す投資手法です。

2.アクティブ投資とは

  • 運用担当者(ファンド・マネージャー)が綿密な調査により投資する銘柄を選択
  • アクティブ投資とは、ファンド・マネージャーの銘柄選択により市場平均を超える運用成績を目指す

アクティブ投資とは、運用担当者(ファンド・マネージャー)が綿密な調査により投資する銘柄を選択し、市場平均を超える運用成績を目指す投資手法です。

つみたてNISAではインデックス型の投資信託がおすすめ

インデックス投資とアクティブ投資の内容を見て、市場平均を超える運用成績を目指すアクティブ投資の方が良いと思いませんでしたか。
どうせ投資するなら、より儲かるほうに投資したいですからね。

しかし、過去の実績ではインデックス型の投資信託の方が優位であるとの研究結果が出ています。
さらに言えば、投資期間が長期になるほどインデックス型の投資信託の優位性が高まるのです。
では、何故そのような結果になるかを説明します。

1.信託報酬等が安い

  • インデックス型投資信託は、信託報酬等を低く抑えることが出来る。
  • アクティブ型投資信託は、人件費や調査費等により信託報酬等が比較的高くなる。
  • 信託報酬等:インデックス型投資信託 < アクティブ型投資信託

インデックス投資は、インデックスに連動した値動きを目指すので、基本的には機械的に投資が出来るのでインデックス型の投資信託の信託報酬は低く抑えることが出来ます。

これに対して、アクティブ投資では優秀なファンド・マネージャーを高い給料で雇う必要がありますし綿密な調査等の費用がかかるので、アクティブ型の投資信託の信託報酬はインデックス型投資信託よりも高くなります。

関連記事 ⇒ 投資信託とは何か?投資信託の3種類の手数料とともに解説します

2.アクティブ投資の平均はインデックス投資に劣る

  • 信託報酬等の差引:アクティブ投資の平均運用成績 ≒ インデックス投資の運用成績
  • 信託報酬等の差引:アクティブ投資の平均運用成績 < インデックス投資の運用成績
  • 長期投資になるほどインデックス投資の優位性が強くなる

信託報酬等を差し引く前のアクティブ投資の平均とインデックス投資の運用成績は、ほぼ一致します。
アクティブ投資の間では勝ち負けはありますが、アクティブ投資の平均が市場平均への連動を目指すインデックス投資の運用成績とほぼ一致するのはある意味では当たり前と言えます。

ここで重要となってくるのが信託報酬等です。
上述のとおり、信託報酬等はアクティブ型の投資信託の方が比較的高いのです。

信託報酬等を差し引く前の運用成績はほぼ同じで、信託報酬等はアクティブ型の投資信託が高いとなると、当然に信託報酬等を差し引いた後は、アクティブ投資の平均運用成績よりもインデックス投資の方が運用成績が良いということになります。

さらに、信託報酬等の差は長期投資になるほど運用成績に与える影響は強くなります。
信託報酬が長期投資に与える影響については「長期投資では信託報酬(手数料)が1%違うだけで投資の成果は大きく違います。」に詳しく書いてあります。

過去の実績では、運用期間10年でインデックス投資を上回る運用成績を上げれるアクティブ型の投資信託はおよそ2~3割です。
そして、運用期間が長くなればアクティブ型の投資信託が上回る比率はより低くなるのです。

3.事前に優れたアクティブ運用を見抜くことは困難

  • インデックス投資を上回る運用成績を上げるアクティブ型の投資信託は存在する
  • 事前に優秀なアクティブ型投資信託を見抜くことは困難

長期投資になるほど、インデックス型の投資信託を上回る運用成績を上げるアクティブ型の投資信託の数は少なくなりますが、そのような優秀なアクティブ型の投資信託は確かに存在します。

それならば、その優秀なアクティブ型の投資信託に投資すれば良いと考えるかもしれませんが、事前に優秀なアクティブ型の投資信託を見抜くのは困難です。
もし優秀なアクティブ型の投資信託を見抜くことが出来ていれば、みんなその投資信託を購入すると思いますが、そんなことは現実には起きていないのです。

理論的にはインデックス投資がおすすめ

  • インデックス型の投資信託が合理的な選択
  • アクティブ型への投資を否定しない

以上の事実から考えると、インデックス型の投資信託を購入することが合理的な選択になることがお分かり頂けたと思います。
特につみたてNISAは長期投資を前提としているのでその優位性は大きいです。

最後に、誤解してほしくないのはアクティブ型の投資信託を購入することを否定する気はないということです。
アクティブ型の投資信託のなかには素晴らしい理念を掲げているところもあるので、その理念に共感してその投資信託を購入するのは素敵なことだと思います。

2 Comments

高橋

はじめまして、高橋と申します。
私も利回り20%を目標に仮想通貨積立、FX(トルコリラ、メキシコペソ)積立、ウェルスナビロボアドバイザー積立、ひふみ投信積立をしております。
https://kensfreedom.info/tsumitate-unyou

いろいろ勉強したいので是非情報交換させてください。
よろしくお願いします。

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honda-seiichi

>高橋さん
はじめまして。コメントありがとうございます。
利回り20%は凄いですね。
話しは変わりますが、私も産業用の太陽光発電投資をしています。
よろしくお願いします。

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