結局のところつみたてNISAで投資をすると儲かるの?長期・分散・積立投資は儲かる可能性は高いです

この記事では、投資初心者が一番気になるであろう「結局のところつみたてNISAで投資をすると儲かるのか?」という疑問に答えたいと思います。

投資をするからにはやっぱり儲けたいですよね。
私も当然ですが儲けたいです(笑)

では「結局のところつみたてNISAで投資をすると儲かるのか?」という疑問に対する私の答えは「分かりません」です。
誰にも将来のことは分かりませんので結果的に儲かるかどうかは分かりません。
ですが、分かりませんという答えだけでは何の参考にもならないので、過去の実績から考えてみたいと思います。

結論としては、過去の実績から考えるとつみたてNISAが想定する長期・積立・分散投資をすると儲かる可能性は高いです。
(あまり時間がない方は太文字部分と箇条書きだけでもお読みください。おおまかな内容は理解できると思います)

注意

過去の実績は参考にはなりますが、将来を保証する訳ではない点はご留意下さい

長期・分散・積立投資は儲かる可能性は高い

過去の実績から考えると、長期・分散投資は儲かる可能性は高いということは私が勝手に言っているわけではなく、金融庁が公表している「つみたてNISA」の制度説明をするための資料に記載してあるのです。

以下の資料は、1985年以降の各年に、毎月同額ずつ(積立投資)国内外の株式・債券に均等に(分散投資)買付けを行い、その後5年保有した場合と20年保有した場合の実際の利益率を表したグラフです。

金融庁作成資料より

要するに1年間毎月同額ずつ国内外の株式・債券に均等に買付けた後は、5年後と20年後まで保有し続けた場合にどの程度の利益を獲得できたかの実績を計算したものです。

この表から読み取れるこれる重要なことは、以下の3つです。
1.5年よりも20年投資した方が利益率が安定していること
2.保有期間が20年の方が利益額が大きくなること
3.保有期間が20年の場合には、リーマンショックの時でも大きな利益がでていること

です。以下で少しだけ詳しく説明します。

1.5年よりも20年投資した方が利益が安定していること

  • 保有期間が5年の場合は利益率に大きなバラつき
  • 保有期間が20年の場合は利益率が比較的安定

表を見ると明らかですが、保有期間が5年の場合には利益率が高い場合もあれば、逆に利益率がマイナスの場合があります。

ところが、保有期間が20年の場合には利益率が安定しており、利益率がマイナスになることはありませんでした。
少なくとも1985年以降に投資して20年間保有した場合には、実績で見る限り安定して利益がでています。

ただし、過去の実績では利益が出ていても将来に利益が出るとは限らないですし、実績といっても1985年以降の限られた期間の実績でしかないことは留意する必要があります。

2.20年保有した方が利益額が大きくなること

  • 保有期間が5年の場合には100万円が最で173万円
  • 保有期間が20年の場合には100万円が最でも185万円

5年保有した場合には100万円が最大で173万円であるのに対して、20年保有している場合には100万円が最低でも185万円となっています。

世界経済が成長することを前提とすると、長期投資した方が利益が大きくなる可能性が高くなります。

3.保有期間が20年の場合には、リーマンショックの時でも利益がでている

  • 保有期間が20年の場合にはリーマンショックのときでも利益が出ている
  • 売却時の暴落を過度に恐れる必要はない

長期投資をしても売却する段階でリーマンショック並みの暴落が起きたら損をしてしまうという心配をする人は多いと思います。
しかし、過去の実績を見る限りリーマンショック並みの暴落があっても長期投資なら利益が出ているのです。

保有期間が20年の場合の実績には当然リーマンショックがあった年に保有期間が20年目を迎えたものも含まれていますがそれでも利益が出ているのです。
しかも、積立投資は1年間で終わりでなく基本的には長期間積立を行うので、その意味でも暴落の影響を過度に恐れる必要はないと思われます。

過去の実績からは儲かる可能性は高いが絶対ではない

上述のとおり過去の実績から考えると、つみたてNISAで長期・分散・積立投資を実施すると儲かる可能性は高いです。

最後に繰り返しになりますが、過去の実績は参考にはなりますが将来を保証する訳ではない点は留意して下さい。

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